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昆布のいろいろ

昆布・がごめ昆布は健康に役立つ!


肉や加工食品を多く取るようになった現代の食生活では、身体が酸性に傾きがちです。弱アルカリ性の健康体を保つためには、アルカリ性食品の中でもトップクラス!の「昆布」を食べるのが一番です!。 昆布はなんといってもミネラルが豊富!。ミネラルは体内で作ることができないので、食べて摂取するしかありません。昆布に含まれるミネラルは牛乳の約23倍。カルシウムは約7倍、鉄分は約39倍も含まれています。また他の食品に含まれるミネラルに比べ、昆布のミネラルは体内への消化吸収率が高く、その約80%が体内に吸収されると言われています。 昆布にたっぷり含まれる「ヨウ素」は、体内の代謝を活発にする働きがあります。ヨウ素が極端に少なくなると、気力が衰えたり、疲れやすくなったりします。ヨウ素には人間の成長を促進し、新陳代謝を調節する働きがあるのです。
そして昆布のねばねば成分「フコイダン」。水溶性食物繊維のフコイダンは、美容や健康にいいのはもちろん、がん細胞を消滅させる働きや、老化防止成分の生産を誘導する働きが確認されていることから、今注目されています。

昆布は、丈夫な骨のために必要な
カルシウムが牛乳の約7倍。
また、疲労を回復してくれるビタミンB1B2や、
新陳代謝を高めるヨウ素もたっぷり。
理想的な健康食品なのです!。
昆布に含まれるアルギン酸は、
塩分(ナトリウム)を効率よく体外に排出します。
そのため、高血圧や動脈硬化に
抜群の予防効果を発揮します。
また、食物繊維は、糖分の消化・吸収を
緩やかにし、血糖値を調整するのに
効果的です。
のどの病気やタンで困っている方の
民間療法として昔から「昆布水」が
活用されてきました。
昆布に含まれるヨウ素は、
甲状腺ホルモンの原料となります。
ヨウ素を摂ることで、甲状腺ホルモンの
分泌が促されて働きも活発になります。
昆布には抗アレルギー成分がたっぷり!。
ただしその成分は脂質なので、
水やお湯にはほとんど溶けだしません。
ですから、抗アレルギー成分を
身体に取り込むには、
昆布を食べることがポイントです。
参考文献…「安心」「こんぶ 効用と療法」「食物繊維の宝庫 昆布を食べよう!!」「南茅部町 昆布料理を食卓に」



昆布ってダイエットに良いの?

がごめ昆布やそのほかの昆布も、低カロリーなので、理想的な食品と言えます。
昆布は調理の工夫によって、実にバラエティに富んだ食品です。
酢の物、汁物、醤油を用いて煮つけて更によしでいろいろな料理が楽しめて、そしてカロリーが低くて健康に良いのです。
カロリーの少ない昆布は、最近では、肉食を常食とし肥満に悩んでいる欧米人からたいそう歓迎されているということです。
昆布の食品成分表を見ますと、たいていの物には、カロリー欄は記入されておりません。
これは昆布の約半分を占める糖類は、アルギン酸やマンニットと呼ばれる、カロリーの極めて低いものだからなのです。(但し、これは決してカロリーがゼロという意味ではありません。)
昆布には、そのほかにタンパク質や脂質も、いくらかは含まれておりますが、ごくわずかで計算するに価しないのです。
低カロリーでありながら、昆布は無機成分、つまりミネラルが多量で、質も良いです。 昆布のミネラルは他の多くの食品と比べても、鉄、カルシウム、ヨードなどが多く、 そのアルカリ度も非常に高い価値を持っています。 このように昆布は、ダイエットに理想的な低カロリー食品と言ってもいいでしょう。



がごめ昆布はガンにもいいと聞いたんですが?

昆布の制がん作用については以下の説があるようです。
がごめ昆布に多く含まれているアルギン酸のような消化困難な物質が、腸の蠕動運動を助け、排泄作用が促進され、直腸がんの発生を防いでいるというものです。 昆布を日本人ほど食べない欧米人には直腸がんが多いです。日系米人二世にも多いそうです。しかし、開拓当時のアメリカ人には直腸がんは多くなかったそうです。
彼らは現代のアメリカ人よりも多くの繊維植物、アルギン酸を含んだ食物を食べていたに相違ありません。
肉食はどちらかというと便秘体質になりやすく、その結果腸内細菌が増殖し、残留する内容物から、発がん物質を作ったり、肉を消化する胆汁酸が腸内細菌のために引き金となって発がん物質にかわるらしいということです。
もし、そんなとき、腸内の排泄を促進するアルギン酸の不消化物質があって、便が腸内に停滞する時間を速めれば 、腸壁にがんの発生を許す余裕がなくなります。



がごめ昆布は高血圧にもいいの?

がごめ昆布はそれ自体、低塩食物であるため、食塩の過剰摂取による血圧の上昇がありません。
いろいろな研究の結果、血圧の上昇を抑える昆布の有効成分はラミニンというアミノ酸の一種であることが判明しました。現在このラミニンは血圧降下剤として医療に用いられています。




がごめ昆布に含まれるアルギン酸ってどんな働きをするの?

他の昆布より多くがごめ昆布に含まれるアルギン酸。
このアルギン酸がが体内に入りますと、カリウム、マグネシウム、カルシウム、ナトリウムのいずれかに結合し、その後胃の中でいったんそれらを分離し、腸の中で再びこれらの成分のいずれかと結合するという働きをします。
腸の中には、食物や消化液が多様なミネラルを含んでいますが、とりわけ、塩辛いものや胃液の塩酸などから出るナトリウムがもっとも多くなっているのですが、アルギン酸はカリウムまたはカルシウムなどと再び結合するときに、周囲に偏在するナトリウムを一部付けて体内に出してくれます。
このようにして、昆布のアルギン酸は体内の余分なナトリウムを排出しますので、高血圧に良いだけではなく、肉食によって生じた動脈硬化や他の循環器系疾患に良い結果をもたらすのです。




昆布は排泄作用を高める!?

昆布が便通を良くし、美容の大敵である宿便や黒便を清掃してくれる作用は確かに認められています。
便秘を防ぐためには野菜や海草類のような繊維類の食物を適度に摂ることが大切です。昆布は繊維食品ですから、野菜のそれと同様に腸壁に刺激をあたえて、蠕動運動を促進します。
昆布の成分の約四分の一を占めるアルギン酸は、海藻だけが持つ繊維性の化合物です。特にがごめ昆布にはアルギン酸が多く含まれているので注目が集まっています。




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